2月の晴れた土曜に根子岳へ行った記録。本当は四阿山を登ろうかと思っていたが、時間的に無理でした。ダボスのゲレンデの延長のようなところを小ネコまで登りちょっといけば山頂。四阿山のカルデラ地形が理解できただけでも十分。山頂に着くと小雪が舞いだした。夜は雨予報。山は春の雪、ガスで視界が利かなくなると厄介だ、重たい雪の上を滑り降り、ダボスゲレンデへ帰還した。
天気も穏やか。午前中はよく晴れていた。
春山です。善光寺平の奥に頚城山塊
コネコにて。四阿カルデラの端に立つ
ネコ山頂はすぐ先
登頂、四阿山はまだ遠い。
なだらかな斜面です。
重たい春の雪の上をすべる
14時台に駐車場へ戻ることができた。まだ時間もあるので下山後の風呂は、鳥居峠を越えて群馬県へ。嬬恋村の鹿沢温泉まで行った。寂れた温泉街のなかにある元旅館の「とべの湯」へ。600円の源泉かけながし、そこまで広くはないが、時間も早くて空いていた。ゲストハウスのような館内で、風呂上がり後にダラダラもできて満足である。
ダボスに停めっぱなしのジムニーを回収し、須坂へ下りて長野へ。18時にはアパートへ。19時から長野駅前で打ち上げ。下山が早いとその後いろいろ楽しめる。ゆっくりのんで、22時半には戻って眠る。
翌日は8時半まで9時間眠る。若里の喫茶店へ寄って帰る。水墨画のような雨の犀川渓を遡り安曇野へ。雨が上がって夕方の日差しの中ちょろっと仕事もした。里の雪も消えて花粉も飛びはじめている。週始めは寒くなるみたいだが、三寒四温で季節は春へ向かっているはず。今日は17時を過ぎても明るかった。
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