
今年の紅葉はあたりというのを、北ア各小屋のSNSの発信で知っていたので、この辺で天気が良ければ行ってみたいが…

3連休も予報はイマイチ。。可能性がありそうなのは日曜。土曜日、雨の中自宅で過ごしてると居ると晴マークも出てきた。このまま何もせず連休が終わるのはなぁと思い、雨に降られなければいいや、くらいの気持ちで行ってみることに。


土曜のうちに安曇の賢二宅へ(本人は留守)。持ち込んだウヰスキー空けて本読んだりラジオ聴いたりして秋の夜長をひとり楽しむ。日付が変わってから二階の畳で眠る。
翌朝4時半起床。パンケーキをかじり、お湯だけ作って5時過ぎ出発。まだ暗いうちからR158は交通量多め。道の駅で買った缶コーヒー飲みながら6時前には中ノ湯。旅館より上の旧道には、路駐可能なスペースがたくさんあって助かった。帰りのことも考えてだいぶ下の方に停めた。

昨日は雨、みずみずしい朝です。
月日 | 時間 | 場所 |
10/12 | 6:13 | 車発 |
6:30 | 焼岳登山口(中ノ湯側) | |
7:45~8:20 | 広場 | |
9:45 | 焼岳北峰 | |
10:40 | 中尾峠 | |
11:07~11:25 | 新中尾峠 | |
13:20 | 焼岳登山口(上高地側) | |
13:34 | 穂高橋 | |
13:53 | 田代湿原 | |
14:10~14:25 | 大正池 | |
15:15 | 釜トンネル中ノ湯坑 | |
16:10 | 車戻り |

上空もこんな感じ


登山口はまだ緑主体


安房峠から西風が抜ける

朝の光


針葉樹の中に紅葉


広場に到着。息を吞む美しさ。

山頂火口は雲の中ですが、


青空に映えている。




まもなく雲の中

山頂一帯は、登る人と降りてくる人とで大混雑。10m先も見えない濃いガスなので、足早に通過し上高地側へ。

こちら側へ来れば多少は静かになった。

中尾峠まで下りると視界もきき、風のぬける笹原である。針葉樹中心であまり紅葉はなかったが、どこかヨーロッパの山岳地帯を思わせるような風景だった。


硫黄岳山頂付近の苔。水蒸気も噴き出していた。

小屋の先の岩の上で休憩

峠からの斜面もきれい


梯子の掛かる岩場も見頃。

峠沢に沿って高度を下げる。2年前、この辺りまで来ていたのでつながった。

上高地の森へ下りていく…


上高地らしい森林。まだ、紅葉には早いかな…


無事に平原に下りて来た。霞沢から六百山の稜線を見上げる

時間もあるので穂高橋で梓川を越えて、田代湿原や大正池を巡る。




焼岳を見上げる…

前穂高が見えた。

県道を歩き、


久しぶりの釜トン歩き

開山中は初めて。連休中日ですぐ横を大型バスが何度も通過していく。

無事に中ノ湯坑

旧道の登り返し…

お猿の横を歩き…。

16時すぎ、車へ戻ってきました。

中ノ湯旅館も気になったが、何時までやっているかよく分からないので、乗鞍まで上がることに。秋の高原の夕暮れは寂しい感じがします。

賢二はまだ長野にいるというので、青木に戻るのも面倒だしもう1泊させてもらう。明日も休みなのが良い。21時半から10時間以上眠った。

コメント