冬空の蝶ヶ岳 (三連休の記録)

１１月がスタートして、文化の日の３連休。天気は微妙だが山へ行こう。ラスト北アルプスになりそうな賢二も誘って。

土曜はお互い仕事。私は午前中、佐久の岩村田へ。雨降るんじゃなかったの？というような晴天であるが、西風は強い。浅間山はずっと見えてはいたが、今日は山は荒れ模様だ。当初の予定では、冬型が緩む月曜に登ろうとしていたが…。

午後になると雲量も増えて、八ヶ岳も隠れた。佐久平の駅の傍の床屋で久しぶりに散髪。最新の予報を確認すると月曜は強い冬型になる予報だったので、明日の疑似好天？のうちに登ってしまおうということになった。

１５時過ぎから、望月の布施温泉で浅間を見ながら湯に浸かった。ツルヤで買い出しし、いったん帰宅して荷造りして、１９時半出発。鹿教湯からの最短ルートで、２１時前、安曇の賢二宅。今日は岩村田往復→安曇と長野県内を西へ東へ大移動。車検も終わって車も快調です。家で何杯か飲んだが、明日も早いので、２３時過ぎには就寝。

４時半起床、５時すぎ発、新島々のセブンでコーヒー、６時すぎ三股。第一駐車場はいっぱいだったので、下った第二駐車場に停める。稜線は冠雪しているようだった。このあたりの紅葉が美しかった。

月日	時間	場所
11/2	6:20	駐車場発
	6:50	三股登山口
	7:23	ゴジラ
	8:15	まめうち平
	8:54	蝶沢
	10:30	大滝分岐
	10:45~12:00	蝶が岳ヒュッテ
	12:07	大滝分岐
	13:50	蝶沢
	14:25	まめうち平
	15:15	三股登山口
	15:30	駐車場戻

常念岳の初冠雪

蝶沢を超えると雪道に。

上部には樹氷も残っていた。

稜線上は凄い風。槍も穂高も見えません。

かろうじて梓川の流れが見えた。

寒いのでヒュッテの中で暖まる。

台湾から来たというソロ登山者とも話した。

再び晩秋の森を歩いて下山。

山頂からの眺望はなかったが、静かで落ち着いたこの時期ならではの山歩きでした。

下山後はほりで～湯。

時間も早いので松本へ飲みに行こう。一日市場の公設駐車場に車を停めて、17:56の大糸線に乗車。後ろの方の車両のたまたま座った席のとなりがKさんでびっくり。

どこも空いている。時間が早いから？日曜だから？まずは一軒目、くろひげ。

アヒージョとワイン。

２人で１万円。２軒目も寄って、終電１本前の上高地線で帰宅。

といっても安曇まで歩いたのだけれど。２３時すぎ帰宅、今夜も暖かくして2階で眠る。

９時間眠る、お酒をたくさん飲んだ後は、眠りが浅い気がする。カリフォルニアドリーミング流しながら、寒空の下、一日市場のフォレスター回収。仕事の入った賢二と別れて、ひとり豊科のコメダで食事。雲も若干退いてきたので、光城山に上がって見晴らしのきくところから写してみる。山は逆光気味で白くうつらなかったが、植えられていた木々の紅葉がきれいだった。