新年度のバタバタもひと段落?といった週末。2日間天気も良いし、この辺で山に行っておきたい。ひとりだったら、こっちの方で八ヶ岳か菅平でも行こうかと思っていたが、けんじも暇みたいなので、アルプス方面で考える。となると土曜日前泊して日曜日かね。この時期のアルプスはまだアクセスが微妙。。三股も扇沢も開いていないから迷う。南アルプスで雷予報だったので南部はあまり良くないのかなぁということで乗鞍岳はやめる。ならば白馬へでも、ということで白馬大池界隈を目指して行くことで決まった。けんじは久しぶりに、私は10月の初雪の時以来に。
月日 | 時間 | 場所 |
4/13 | 10:05 | 栂池自然園 |
11:10 | 天狗原 | |
12:15 | 白馬乗鞍岳 | |
12:55 | 白馬大池山荘 | |
13:43 | 船越ノ頭 | |
14:43~15:12 | 小蓮華山 | |
15:45 | 船越ノ頭 | |
16:10 | 白馬大池 | |
16:30 | 白馬乗鞍岳 | |
17:04 | 天狗原 | |
17:30 | 栂池自然園 | |
19:11 | 栂池高原駐車場 |
土曜日は18時を回ってから青木村発。R143で峠超え、松本トンネルでいったん安曇野。ビックで買い出しもお金下ろせず、そのまま約2時間で安曇のけんじ宅。
今朝はだらだら寝ていたので、23時半くらいまで起きていた。
5時半起床。6時半発。風も吹かない穏やかな朝である。気温が上がる予報。霞はどんなもんでしょう。
バルーンの上がる安曇野を山麓線で北上。帰りのことも考えて、松川の道の駅まで2台で行く。牧付近にて。
車を乗り換えて白馬まで来ました。
7時半には着いてたかったのに、栂池には9時を回ってから到着した。
帰りの時間に拘束されるのは嫌なので、片道2000円で栂池ゴンドラ。
スムーズにロープウェイに乗り継いで、10時自然園を出発した。まずは見えている天狗原の台地を目指す。7割日帰りスキーヤーといった感じで大にぎわい。
さっそく絶景をバックに等高線通りの斜面を登っていく。夏と同じくらいのペースで天狗原。
直登で一気にハクノリまで上がる。
早い人はもう滑って降りてくる。
夏より大幅に早かった。スキーがないとやはり楽である。
こんなに良い天気で人も多いのに、今日はライチョウによく会った。
ケルンを越えて池の方へ行くと人もいなくなった。
大池へ戻って来ましたよ。夏に歩き回ったこの辺りも雪で埋まった風景は新鮮である。
雪の砂漠になった大池を横断してあっという間に大池山荘
まだまだ登ります。まずは信越尾根へ。
山荘へ寄らずに船越へ直登する人が多そうだ。
雷鳥坂を登る。夏道が出ていた。
いいですね~
船越ノ頭手前。自然園から直登してきた人たちでにぎやか。外国人にも人気みたいです。現在13時半過ぎ、小蓮華山まで行けると判断。
船越を振り返る。
午後の陽射しの下、雪の稜線を登っていく。
ここから見る後立山の風景はすばらしい。
15時前に着くことができた。
歩いてきた山道を戻らねば。。
1泊して朝の光で見たいところだが。
だいぶ日も傾いてきました。
白馬の盆地もクリアに見えてきた。
ライチョウと日本海へつづく山並み
船越を再び通過。
帰りはハクノリへショートカットします。
この角度は初である。松本の乗鞍とよく似ている。
初めて来ました。こっち側。不思議な風景である。
乗鞍の台地を行く。
もう誰もいません。とうにロープウェイの時間は終わってますので。。
サングラスを外して天狗原まで駆け下りた。
無事に自然園着。2時間ちょっとで小蓮華山から降りてこられた。記録達成である。
日の落ちた山々のシルエットを見ながら林道を歩き、
営業の終わったゲレンデを歩いて高度を下げ、
下の駐車場には19時過ぎ、真っ暗になって到着。電灯があって良かった。
食料・水分ともに尽きてしまったのは反省である。
20時みみずくの湯。こんなに遅くまで白馬にいたのは久しぶり。大町の西友で夕飯と少し買い出し。松川でけんじと別れ、初めての道で青木村へ戻る。明科からR403で麻績→修那羅峠越えのルートが新居からの白馬方面への最短路なのだろうか。安曇野はやはりアルプスへは行きやすかったなぁ。
寝たのは23時過ぎ、日焼けと疲労でまた1週間ハードだった。
美しい山里の桜
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