乗鞍岳 登り納め

というか年末年始休暇の記録

今年は年始まで９連休。カレンダー通り。

２８日は昼まで寝て、少し掃除。青木でゆっくり。

２９日、１週間の長旅へ出発。まず長野へ

お昼は戸隠へ。

信州へ来て、４年連続でお参りできました。

今年は雪が多くて面白い。

アジアからの雪見観光客多し

鬼無里の辺り

小川を抜けて・・

大町もかなりの雪

松川のすずむし荘の露天に浸かり、いつも行ってた三郷のビックで買い出し、安曇の谷底の賢二宅にひとり泊まる。

スキー板は有っても、ブーツが無いではないか。バックカントリー→ツボ足登山へ急きょ変更。荷物も減るしこっちのが楽かな。

７時過ぎまでぐっすり眠る。しっかり朝食、快便。出発は８時過ぎ。今日のみ冬型が緩んで高気圧が張り出してくる予報。も、乗鞍山頂は見えない。。

１１月ぶりの乗鞍。もうリフトも動いている。日本人ファミリーばかりでなぜか安心。昨日の戸隠とは大違い、同じ雪山なのに。

1400円でゲレンデ上部へ来ました。剣ヶ峰が見えず、やる気なし。。

とりあえず、位ヶ原を目指しますか。雪のしっかり着いたツアーコース。踏み跡しっかりでツボ足アイゼンでも平気。

天気も穏やかで寒くない。雪の乗鞍を歩けるしあわせ・・

位ヶ原に上がると高雲の空の下、剣ヶ峰がちゃんと見えている。

今日こそは山頂まで行くぞ・・！

大雪渓の辺りからまた青空に変わる。

肩の小屋は強風でした。地吹雪で顔も上げられないので剣ヶ峰は諦める。

その代わり、摩利支天の中腹までをウロウロ。

この辺りは雪が飛ばない（風強すぎて飛ぶ雪が残ってないのか）ので楽っちゃ楽。

立派なシュカブラを撮って回る。飛騨側は雲海になっている。

また山頂にガスがかかったかと思ったら、

あっという間に真っ白になったので大雪渓まで下りて来た。アタックしなくて良かった。。

それはそれで幻想的です。

美しい雪と雲

いろんな雲がある

ゲレンデに戻ると、リフト運行終了のアナウンス。ゲレンデを歩いて下りるつもりだったのでひと安心。はねられなくてすむ。

休暇村経由で日没の頃に戻る。４度目のチャレンジも剣ヶ峰は行けませんでした。

また、来年。何度来ても乗鞍は良い所ですね。

心地よい疲労感。スキーで行くよりやはり楽だ。空いている湯けむり館の露天に浸かる。安曇住宅に戻ってまたひとり乾杯。よく眠る。

大晦日帰省、優雅な休暇です。

帰省編につづく

乗鞍岳登り納め