19日、卒業論文を提出。その時、大学から西の方の山々がきれいに見えていた。卒業してしまえば、関西方面へはなかなか行けなくなるので、雪のあるうちに鈴鹿辺りは再度一通り登っておこうと考えている。
今回は鈴鹿から少し離れるが伊吹山。学校のある長久手の高台からは、濃尾平野の彼方にその美しい山容が見られる。日没後の名駅ビル群の灯と伊吹山のシルエットは何度見ても飽きない景色である。
そんな伊吹山に登るのも、かれこれ7度目くらいであろうか。けれど、冬は初めて。つづら折りの登山道を直登するのは新鮮である。天気は快晴。昨日降雪があったようで雪質も先週の御池岳よりも良かった。登山者も多く素直にトレースを歩いたのでそこまで苦労はしなかった。ただし、最後の斜面は足にくる。蟻のように登っている横をスキーヤーが颯爽と滑り降りていき、バックカントリーなるものに少し憧れた。
9:30 上野神社 9:55 1合目 10:49 3合目 11:09 5合目 11:35 6合目 12:35 山頂着 13:27 下山開始 14:21 5合目 15:00 1合目 15:34 駐車場
関ヶ原あたりで1㎝程積雪。登山口から雪有り。1合目からの下山は泥んこになるのが嫌なので林道利用。他はピストンで同じ道を歩いた。
望遠レンズがあったので今回はそれを使って写真を撮った。
6合目付近から山頂を見上げる
雪山には青空が良く似合う
山頂から琵琶湖。奥には安曇川の扇状地帯と比良山系、手前は長浜市街
山頂より北を見る。左のピークが能郷白山、そこから右に伸びる吊尾根、前山、郡界尾根。中央奥に我が卒論の舞台・白山、美しい。。
西方、左から北ア、乗鞍、御嶽。手前の樹氷がキレイ
湖北の水郷地帯を見ながら下山開始
登っている時はここを降りれるか不安だったが、登りほど恐怖感なし。慣れただけ?6合目あたりでは尻セードにも挑戦してみた。
週末から季節外れの雨予報が続く。テスト週間とも重なるので今日青空の下で遊んだことだし、暫くは家に引きこもろうと思う。
以上、正月3部作でした~
登山日:2021.1.20
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