
焼岳から戻ってきてコロナ発症。1週間自宅で待機。社会復帰して5日間働いて週末。山の秋も深まれり。北の方のブナの森の紅葉を見に行きたいが天気はどうかなぁ、
高気圧が離れていくので、午前中が良さそうな予報。



妙高山へ登ろう。燕温泉からの周回。すべて初めて歩くルートで楽しみなり。火打は好きな山なので、年いちで何度も来ているし、三田原山や大倉乗越までは来たことはあったが、妙高山の山頂を踏んだことはなかった。

午前中に山を歩きたいので、金曜夜のうちに燕温泉まで行ってしまおう。とはいえ20時半すぎまで残って仕事。家帰ってシャワー浴びて夕飯食べて荷物をまとめて22時を過ぎてから出発。70km平均のR18を北上。長野大橋手前で給油。セブンで買い出し&晩酌コーヒー。長野の街中を抜けて、ジェットストリーム聴きながら新潟県入りし、関山のローソンでおにぎり追加。そこから山道に入って25時前に燕温泉到着。行動が若いなぁ、。さすがに眠い。寝袋をもってきたら暖かかった。きれいな星空見ながら快眠。
| 月日 | 時間 | 場所 |
| 10/25 | 6:18 | 燕温泉駐車場発 |
| 6:35 | 河原の湯分岐 | |
| 7:10 | 麻平分岐 | |
| 7:46 | 大倉谷 渡渉 | |
| 8:49~9:02 | 黄金清水 | |
| 9:08 | 大倉分岐 | |
| 9:21 | 芝沢 | |
| 9:44~10:00 | 長助池 | |
| 10:23 | 長助池分岐 | |
| 11:28 | 妙高山 北峰 | |
| 11:38~12:35 | 妙高山 南峰 | |
| 13:23 | 光善寺池 | |
| 13:30 | 天狗堂 | |
| 14:25 | 湯道分岐 | |
| 14:47 | 称明滝 | |
| 15:38 | 燕温泉駐車場戻 |
5時半起床。お湯作って、日の出とともに出発。ずいぶん遅くなったなぁ。

朝日さす燕温泉街

妙高山頂が見えた。

カルデラ断崖の紅葉がきれいで、写真家の人も数名。

崩れた吊橋を越えると、登山道になる。

大倉谷の方から、遠回りで山頂を目指す。麻平・長助線というそうだ。麻平からは、山頂方面へ行く人が多かったり、そもそも妙高山ピークだけなら、赤倉のゴンドラからが最短みたいなので、わざわざ大倉谷を歩く人は少ないようだった。

でもこのブナの森

渡渉して、

色づく斜面を登ってゆく


雪崩面や、木々の間から山頂が見えるのが嬉しい。


黄金水あたりまで、紅葉も残っていました。

黄金水で大休止


芝沢という開けた場所

つきました、長助池。ここまで誰とも会わず、静かな山歩きを楽しめた。


このあたりの葉はすでに落ちていた。

いざ中央火口丘をよじ登る。

大倉分岐からは、乗越を越えて黒沢池や火打山の方から歩いて来る人たちで賑やかだった。登っていると次第にガスに巻かれてしまった。

北峰の三角点に到着。


コーヒー煎れて晴れるのを待つ。

奥は南峰の最高地点

一瞬、霧が晴れると、箱庭のような山頂一帯。火打山や外輪山などの眺めはとうとう見えず。

景色はあきらめて下山。赤倉の分岐までは、登山者も多かった。岩場も連続し、あられも降ってきた。


麻平ではなく、湯道で直接温泉街へ下る

称名滝と光明滝のふたつの滝のそばを抜けて

温泉の汲み取り施設からは遊歩道になるが、

断崖絶壁で眺めが良い 紅葉越しの神奈山

朝の光の青空だったらなおよかったことでしょう。大倉山からの外輪山稜線

惣滝も見えた

山麓も秋の気配。のどかな風景だが、左下の機会から獣除けの騒音が鳴り響いていた。

戻ってきた。さぁ温泉♨

黄金湯の方は、何人か登山者以外も駐車場から歩いて上がっていっていたので混んでるかもしれない。そこで、行きに通った河原湯へ行ってみたら誰もいなかった。

川の音を聴き、紅葉を見ながら浸かる

下道でのんびり帰る。温泉で出会った大学生は、京都でレンタカーを借りて徹夜で来たと言っていた。そしてまた夜通し帰るという。それに比べれば、家は近いかな、長野のデリシアで買い出しし、21時前帰宅。

翌日は雨の日曜。14時からの仕事だったので、10時間ちかく眠って、卵3つ使った豪華な朝?食。

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