
2週連続で霞沢岳、西尾根。何やってんだか…。先週は穂高が雲に隠れてしまったので、今度こそはと、また来てしまった。
平日なので静かな西尾根を歩くことができた。今日もガスの上昇が早かった。岩場を上がったところでなんとか穂高の全容を見ることができた。山頂からはまたしても見られませんでした。ダイナミックな雲の動きを楽しめたということで…。
日本海側含め、晴の予報。テンクラオールA。朝方は、the day を確信する青空も、高気圧の中心が東へ離れていって南西からの風が吹いて雲が湧いた。午後は雪も舞った。読めない天気でした。


月日 | 時間 | 場所 |
3/31 | 5:30 | 坂巻温泉発 |
5:55 | 釜トンネル中ノ湯坑 | |
6:30~6:40 | 登山道入口 | |
8:27 | ジャンクション | |
9:34 | 岩場 | |
10:10~12:30 | 霞沢岳山頂 | |
12:45 | 岩場 | |
13:32 | ジャンクション | |
15:05 | 登山道入口 | |
15:22 | 大正池 | |
16:03 | 釜トンネル中ノ湯坑 | |
16:25 | 坂巻温泉着 |
31日の月曜日を休みにして3連休とした。土曜日は朝の早い時間には雪が降っていた。日曜日は冬型で寒かったが、賢二は白馬乗鞍岳へスキーに出かけていた。
私は午後から残した仕事を終わらせてから松本へ。いつもなら帰り道に聴いている村上春樹のラジオとサンドリをかけながら。雪が溶けて通れるようになった山道で鹿教湯へ抜けて、三才山越で21時賢二宅。
23時前には2階で眠って、4時起床。パンをかじり、コーヒーを煎れて4時半出発。
5時過ぎに坂巻温泉へ。今回は平日で空きがあり、余裕をもって駐車場へ停めることができた。(千円)

こんなもんです。。
立派なトイレ併設も便出ず、少々体が重たい感じがする中出発。

雪も溶けて歩きやすいR158を通って釜トンネル。同じく霞沢を目指すパーティーが居るだけ。中ノ湯の気温計で-6度。

ここまで来ました。今日はくっきり見えている。好天の1日を確信したのだが。。


1週間で雪が解けて藪が出ているところもあったが、気温は低いので、雪のあるかしょはザクザクと登っていける。



軽装で急斜面をどんどん登っていく。






産屋沢からの尾根とのジャンクション。ここに張っているパーティーもいた。

乗鞍に雲が湧き始めた。

難所に到着も雲の動きが気になる。


穂高を隠す前になんとか森林限界を突破できた。


ビクトリーロード

今日は風が穏やかなので、ゆっくり歩く。


流れる雲を見ながら2時間以上滞在してしまった。


雲が上がって、また視界が開けてきた。

ここからはじまる常念山脈。ジャンクションピーク~徳本峠~大滝山へつづく稜線。ここも歩いたなぁ。

霞沢は大きな谷である。

山頂にてひとり、穂高が出ないかと辺りをウロウロするも、

12時半を回ったのであきらめて下山します。



暗い雲が西から迫ってきた。にしても、安房峠の旧道はすごいところにへばりついているなぁ

時おりあられや雪が舞う中下山。

下りてきました。

なかなか読めない天気だった。

あれ、見えてる。。

今日はバスの予約もないので、大正池まで、上高地っぽいところへ行ってみる。



1ヶ月後の開山に向けて除雪や浚渫帰りのダンプが抜ける釜トンネルを下る。明日から4月、私が本年度最後の上高地観光客だったかな。
坂巻温泉に戻ると谷底は暗くなり始めた。賢二宅で荷物を回収して、ファインビュー室山で温泉に入って、三才山越でその日のうちに青木へ帰った。
翌日は雪降る新年度初日。3月はよく山へ行けた。

今年は異動もなく、時間と天気に恵まれて、いろいろ歩き回れてよかったです。
こちらも完成し、届きました。

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