イオンシネマで映画を観に行った帰りに、下の書店で山渓を買った。穂高特集が組まれていて登りに行かねばなぁと思っていた。
大会代休の月曜日、快晴予報。「明日マエホ、行っちゃいますか。。」休みなしで少々きついがTさんと登りに行くことに。
5時前起床。準備は前日にしておいたので朝食をぱっととり出発。車のエンジンかけてガソリンが足りないことに気付く。これじゃあ上高地まで持たない。24時間スタンドを求めて新村経由で上高地行き。波田でコーヒー&買い出し、アルプスの里で快便。Tさんは6時前に上高地入りしていて、先に登はじめてますとのこと。
私も約1時間遅れで上高地入り。
月日 | 時間 | 場所 |
6/19 | 6:40 | 上高地駐車場 |
7:00 | 河童橋 | |
7:17 | 岳沢登山口 | |
7:40 | 風穴 | |
8:50~9:02 | 岳沢小屋 | |
11:13 | 紀美子平 | |
11:54~13:10 | 前穂高岳 | |
13:32 | 紀美子平 | |
14:55~15:09 | 岳沢小屋 | |
15:55 | 風穴 | |
16:22 | 岳沢登山口 | |
16:32 | 河童橋 |
平日、快晴無風の朝。新緑眩しい初夏の河童橋界隈
岳沢登山口まで観光客モードで散策し、ここから登山モード
まずは岳沢小屋を目指す
到着。誰もいない。
雲が早くも湧いてきた。
重太郎新道を軽装で登っていく。
穂高の岩壁へ向かってどんどん高度をあげる。迫力満点の道である。ただ、山頂はガスにのまれてしまった。
紀美子平付近まで来て
山頂でTさんが待っていました。写真をあまり撮らなかったこともあり、5時間かからずここまで来ることができた。
しばらく居るとガスが抜けて北側の眺望が開けた。
奥穂と私
涸沢圏谷には雪がたっぷり
歴史的な三角点。一等 点名「穂高岳」
徳本峠を越えてくる彼らにとっての穂高岳とは、奥穂ではなく明神=前穂なのである。
奥又白池が目のようになっている。
北穂ドーム
明神の岩場
奥穂~西穂
重太郎新道上部
岳沢まで降りてきた
終バスの頃、河童橋へ帰還
ガスとともに登り降りてくる山行で眺望は今ひとつだった。でも、重太郎新道は楽しかったし、平日の空いている山頂や上高地は良いもんである。次は泊まりで奥穂やその先の岩場へ行ってみたい。
大正池を超えるころには、すっかり曇の消えた吊尾根が夕日に照らされて輝いていた。
ガラガラの室山温泉へ寄って帰宅。
コメント