どうかKappaと発音してください。
いろんな山から様々な角度で見ている槍ヶ岳、実は登ったことがない。先週の3連休の不完全燃焼を取り返すべく、少々強行ではあるが1泊2日で登りに行った。
月日 | 時間 | 場所 |
7/23 | 6:15 | 上高地バスターミナル |
6:24 | 河童橋 | |
7:01 | 明神 | |
7:54 | 徳沢 | |
9:01 | 横尾 | |
9:55 | 一の俣 | |
10:47 | 槍沢ロッヂ | |
11:22 | ババ平キャンプ場 | |
11:56 | 大曲 | |
13:01 | 天狗原分岐 | |
14:24 | 殺生ヒュッテ | |
15:27 | 槍ヶ岳山荘 | |
16:55 | 大喰岳 | |
18:28 | 槍ヶ岳 | |
19:35 | 槍ヶ岳山荘 テント場 | |
7/24 | 6:17 | 槍ヶ岳山荘 テント場 |
6:22 | 飛騨乗越 | |
6:40 | 大喰岳 | |
7:13 | 中岳 | |
8:07 | 天狗原稜線分岐 | |
8:26 | 南岳 | |
9:25 | 天狗原稜線分岐 | |
10:30 | 天狗池 | |
11:50 | 天狗原分岐 | |
12:21 | 大曲 | |
12:40 | ババ平キャンプ場 | |
13:01 | 槍沢ロッヂ | |
13:49 | 一の俣 | |
14:29 | 横尾 | |
15:50 | 徳沢 | |
16:54 | 明神 | |
17:43 | 河童橋 | |
17:52 | 上高地バスターミナル |
金曜夜に低気圧が通過。回復傾向の週末。ほぼ天気予報通り、若干回復は早めだったかな。
前日23時まで準備していたので、4時すぎの起床はつらい。4時半発。ラジオ深夜便を聴きながらR158で山へ入る。途中梓川のセブンでコーヒーとおにぎり、沢渡で快便。そのまま釜トンネル突破、久々の上高地。6時ちょうどに駐車場着。登山者多め。身支度を整えていざ出発。
小雨の河童橋。上下河童、ザックカバーで防水仕様。霧雨の中、朝の小梨平を黙々と抜ける。アジア的な湿度。何度来ても上高地は素晴らしい。
横尾までの林道は登山者で賑わっている。徳沢で日が射して、雨具をしまった。
横尾から登山者は減った。涸沢へ向かう人の方が多いようだ。ここへ来るのは3年ぶり。槍沢へ入るのは初めて。
時雨が降ったり、日が射したりと変わりやすい天気
14時半殺生ヒュッテ。「上のテン場、まだ8張程度ですよ。」と下山者。電話で山荘に確認をするとあと1時間程度は大丈夫そうなので、急遽予定を変更し、槍ヶ岳山荘まで行くことに。午前中で埋まってしまうもんだと思っていたので驚いた。どうやら、昨日まで天気がいまいちで連休でもなければそこまで混まないそうだ。
間に合った。26番地をゲット。この日は結局、いっぱいにならなかった。
ガスが抜け、西側には雲海が
これは素晴らしい夕方になるぞ、と昼寝を我慢してロケ班
先ずは、大喰岳へ
穂先で19:04日没を迎えよう
日没約30分前に登頂。雲海と夕暮れの山々をお楽しみください。
文句なしの午後でした。暗闇のテン場へ帰還。
カレーとビールの夕飯。21時半寝る。月が出る前、天の川くっきり。
日付変わるころから風が出始めた。たいした風ではないだろうが、テキトーに設営したせいかテントが揺れる。ペグをしっかり打つべきだった。
風のせいで、あまり寝た気はしないが、気がつくと5時前。日が昇ってきた。
今日は富士も見えています。
テントを撤収し、南岳までの縦走開始
黒部源流の山々
今日も雲が美しい
大喰岳~中岳~南岳と三千米の岩稜帯が続く。切り立っているわけではないので歩きやすい。
中岳より
南岳の山頂に群れがいました。
大切戸の見学へ
獅子鼻展望台まで行きました。
岩の墓場・滝谷
常念平へも。
雷鳥家族と笠ヶ岳
稜線から外れます。
圏谷へ降りていく
氷河公園付近
天狗池の雪がいい感じ。見事な逆さ槍
天狗池で1時間あまり休憩
槍沢ルートに合流してからは、カメラをしまい一気に下山した。
終バスを気にしなくていいのはありがたい。
横尾でカップ麺を作り、午後の梓川街道。遅いので、通行人はまばら。上高地宿泊組が散策をしている程度。本当なら徳沢あたりでもう1泊したいものだ。静まり返った明神を抜け、河童橋へ18時前に戻ってこれた。
梓川を下るようにして松本盆地へ。ぱっと室山の温泉で汗を流し、20時過ぎ帰宅。
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