面河から石鎚山日帰り

コースタイム

K室さんと面河ルートに行ってきました。まだ、土小屋→面河のバスがあるので、土小屋に下山すれば日帰りでも余裕だと思ってたが、、、

5:45 に松山市内で集合して、R33で久万へ。2時間ちょっとで面河渓に到着。駐車場のトイレが使えて感動。先客1台。

8時半スタート。面河渓の紅葉は終わってた。

面河山の北東側へ回り込んだ辺りから一気に雪が増えた。11月にしては多いような気がするが、夏道を進む。

11:45 愛大小屋。雪が多いが無風で暖かいのでとても良い雰囲気。12時半頃まで休憩。
アイゼンを忘れたので、小屋備え付けの笹刈用アイゼンを拝借する。この時はまだ時間に余裕があったが、このアイゼンのため面河ルートで下山することが確定。

雪が多く面河乗越まで時間がかかる。

二ノ森方面も雪が多そう。
心配していた面河乗越からの北側斜面のトラバースは難なくクリア。でもアイゼンなかったら危なかっただろう（K室はチェーンスパイクで通過してたけど）。

表参道と合流するも雪が多い。

西条側には雲海ができていた。

14時、弥山に到着。成就・土小屋からの登山者がそこそこいる。それでも、秋に比べたら少ないらしい。

天狗まで往復。瀬戸内海の方に、雲海なのか霧なのかよく分からない境界ができていて高度感があった。
15時前、下山開始。時間的には土小屋に下りたい気持ちだが、アイゼン借りてるので仕方ない。

16:15 愛大小屋に戻ってきた。一応泊まりの用意も持ってきてたので、レンタカー屋に電話してみるも、やはり「明日の6時までには返却して」と言われる。

霧が迫あたりで真っ暗になる。でも、雪はもうないし、2人いるので怖くはない。
18時過ぎ、登山口に戻ってきた。結構疲れた。

18時半、車に帰還。駐車場から星がみえた。雪山にナイトハイクとお腹いっぱいの山行だったが、日没下山は案件なので反省。

感想：面河日帰りはキツい。雪のころはさらなり。