金曜のお昼、コロナで明日の午前中の用事がなくなったと伝えられる。
さぁどうしよう。天気はまずまず、山へ行こう。
どこの山へ行こう。はじめは、前常念経由でもういち度常念へ行こうかと思ったが、1週間働いて疲れたのでそんなにタフなところはムリ。北ア入門編・焼岳が良さそうである。
金曜は仕事ほったらかして20時帰宅、すぐに眠る。
翌朝5時起床。空は朝焼け、雲多め。
中ノ湯の登山口へは1時間ちょっと。7:25登りはじめ。既に穂高連峰が見える(写真は下山後、車を移動して。)
コースタイム
7:22 | 新中の湯登山口 |
8:40-8:55 | 広場 |
9:55 | 稜線に上がる |
10:10-10:40 | 北峰山頂 |
11:25-12:15 | 南峰山頂 |
12:50 | 広場 |
13:50 | 新中の湯登山口 |
なだらかな樹林帯を登ってゆく
広場に出た。左が南峰、先ず右の北峰に登って穂高を見よう
ここからも見えてるんだけど…
彼らは南峰を目指す
早くもガスが湧いてきた。
広場から1時間ちょっとで稜線へ
南峰をみる
北峰登頂。ガスに負けました、奥穂高見えず。。
一昨日歩いた上高地が見える。梓川の蛇行が美しい。
笠ヶ岳と平湯の温泉街
南峰へ来ました。稜線上の岩場は氷雪もあって少し緊張した。
北峰をアップで
南峰から下る。
三角点は探したが、見つからなかった。梓川の谷へ降りてゆく。
流れる雲を追いかけて
2つの山頂でだらだらしたが、5時間程度の山旅だった。焼岳は下半分は立派な樹林帯で上半分は岩稜帯と、コンパクトながら変化に富んでいて面白い山だった。
私にとって山に登るのは映画を見たり、本を読んだりするのと同じようなもの。何ともとっつきやすい山だった。本や映画だと何に例えられるだろう。
帰りは白骨温泉に寄って汗を流した。この辺りの新緑が見頃だった。
登山日 2021.5.15
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